選んで使うコンパクトカー |
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フィアット パンダ/FIAT Panda 概要と印象 フィアット パンダは、イタリアのコンパクトカーとしてはスタンダードなクルマです。 パンダの外観は、かなり古めの四角いデザインが、今となっては新鮮な印象です。 形を無理に丸くしようというより、角を落としただけのような、潔いデザインがスッキリした印象を与えています。 ヘッドライトから後ろのデザインまで、ほとんどが四角を基本にまとめられています。 唯一フロントガラス廻りが大きな曲面ですが、これは空気抵抗を考えると仕方のないところでしょう。 外観の全体デザインとしては、すっきりした実用的なデザインにまとめられているので、時代に流されない 良さがあります。 画像は あるグレードのもので、紹介しているグレードと異なる場合があります。 フィアット パンダの内装は、丸をモチーフにした楽しいデザインです。 質感は良くないのですが、それを気にさせない、カジュアルな楽しさを感じるデザインでまとめられているところがさすがといえます。 シフトがセンターパネルについているので、クルマの巾が狭い割には、助手席との狭さを感じることは無さそうです。 かなりインパクトのある大胆なデザインと内装の質素な質感が、クルマの性格を表しているようです。 シートやドア廻りのデザインは、明るくまとめています。 基本はすっきり作った印象ですが、ドアハンドル廻りに丸いデザインを効果的に使って、楽しさを強調しているようです。 外部の古いデザインと違って、内部はかなり楽しいデザインに振っています。 ただ、室内空間がかなり狭く、トランクも狭いので、4人での長距離ドライブは厳しいかもしれません。 ブレーキの弱さも考えると、基本は街乗りのクルマといえそうです。 シートは普通のデザインですが、作りはしっかりしているようです。 収納部分については、かなり少なめですが、必要な収納はあるので、普通の使い方なら問題ないはずです。 リアシートの裏面に鉄板が使われているのは、安全面では有利なのですが、入れるもの次第では、傷が付きそうです。 フィアット パンダは、シンプルなつくりに徹したコンパクトさがポイントです。 作りはシンプルですが、シートやボディーなど、しっかり作るべき部分は、しっかり作られているところに好感が持てます。 古さを感じにくいデザインも含めて、長く乗れそうなクルマといえるでしょう。 フィアット パンダ/FIAT Pandaの1.2Lエンジン グレード一覧
2009年2月27日作成 フィアット パンダ 概要と印象 装備品 スペック |
フィアット パンダ/FIAT Panda 概要と印象 装備品 スペック 過去に紹介したコンパクトカー |
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