選んで使うコンパクトカー
 
 
選んで使うコンパクトカー
 

  コンパクトカーのトレンド

時代の流れとともに、クルマの流行・トレンドも変わっています。
そこで現代のコンパクトカーの流行やトレンドにはどんなものがあるのか、また、そのトレンドは本当に効果的なのか、チェックしてみましょう。


まずは、快適面におけるトレンドです。

スマートエントリー・インテリジェントキー・スマートーキーシステムなど
機械的な鍵を使用せずにクルマのドアを施錠・開錠した上に、エンジン動作が可能となる機能のことです。
リモコンドアロックは、ほとんどのクルマで標準となりました。
しかし、スマートエントリーは更に進んで、クルマに近づくだけで操作をしなくてもドアロックが外れるので、キーを取り出すという操作が不要となります。

スマートエントリーは、荷物を持ってクルマに乗り込む際には重宝します。
鍵をバッグの中から探さなくてもいいという点でも、かなり便利です。
しかし、クルマに近づくだけで鍵が開いてしまうので、駐車場とキーを置く場所が近い状況だと、防犯上不利になります。


ディスチャージヘッドライト・HIDライト・キセノンヘッドランプ
家庭用の蛍光灯と同様の発光システムを持つ、明るいヘッドライトのことです。
消費電力が少なく発熱も少なくなり、長寿命という特徴も持ちます。
点灯は瞬時に行われますが、はじめの数秒は光が若干不安定となります。

HIDライトは、明るいという点が一番のポイントです。
夜の走行の際には、かなり運転がしやすくなります。
ですが、光の向きをしっかり調整していないと、対向車がまぶしさを感じやすいので、メンテナンスに注意する必要があります。


UVカット熱線吸収ガラス
UVカット機能付のガラスは、かなり前から流行っていましたが、最近では熱線吸収の機能が追加されています。
クルマの暑さの原因は、ボディーが熱くなることと窓から入ってくる熱です。
その窓から入ってくる熱を吸収して、クルマの中に入りにくくするのが熱線吸収ガラスなのです。

夏のクルマ内部の暑さを緩和してくれます。
日差しによる暑熱さも緩和してくれます。
更にエアコンが利きやすくなるので、夏のクルマの燃費低下を若干抑えられるのです。
クルマのコストが若干高くなる以外は、効果の高い装備といえるでしょう。


安全面におけるトレンド
コンパクトカーのトレンド2



   


快適面のトレンド
安全面のトレンド
燃費向上のトレンド


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