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  安全運転の為には? 運転しやすさを確保

安全運転のためには、運転のしやすい状況を作ることが第一です。
運転がしにくいと、気が散ってしまって、運転自体が危険になってしまうこともあります。

まずは、運転しやすくなる為に、シートの調整が必要です。
ブレーキをしっかり踏み込んだときに、ひざが軽く曲がるくらいの位置に、シートの前後の位置を調整します。

そして、ハンドルの上を持ったときに、若干ひじが曲がるくらいに、シートの角度を調整します。
ハンドルを前後に調整できる場合は、ここで調整してもかまいません。
シートの調整については、ハンドルやブレーキに一番遠い操作の状態になったときに、若干の余裕があることが大切です。
ハンドルに近すぎると、急な操作がしにくくなり、遠すぎるとしっかりした操作ができなくなります。


また、子供や携帯などについても、走行中に気にならないようにすることが大切です。
子供が騒ぎ出したり、携帯が鳴ったら、クルマを止めてから対応しましょう。

クルマを走らせながら叱ったり、携帯で話す(ハンズフリーを使っても)と、運転に対する意識が薄くなるので、かなり危険な運転になってしまいます。


窓ガラスやサイドミラーなどを、きれいに保つことも、安全運転には欠かせません。
普通の時であれば、ガラスが多少汚れていても、普通に見えます。
しかし、汚れたガラスに、夜間・対向車のヘッドライトが当たると、非常に見えにくくなったりします。
特に、室内側のガラスが汚れていることも多いので、普段からガラスを綺麗に保ちましょう。

走行中に窓が曇ってきたら、窓を開けるか、エアコン(冷房)を入れます。
ガラスの曇りは湿気が原因なので、除湿(冷房を入れると除湿できます)が必要なのです。
時にガラスの外側が曇っている場合もあるので、エアコンを入れてもフロントガラスの曇りが取れない場合は、ワイパーを動かすと取れることもあります。


安全運転のためには、運転しやすい環境を作ることが第一です。
運転しにくい状況だと、疲れやすくなりますし、危険な運転になりやすいのです。
運転中に疲れを感じたら、5分休憩するだけでも、かなり効果があります。



   


安全運転の為には?


運転しやすさを確保
 
周囲の状況を把握して運転
 
行動の前に確認
 
事前に知らせる運転1
 
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周囲の動きを予測した運転
 
安全な車間距離や速度は?
 
邪魔にならない運転1
 
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