選んで使うコンパクトカー
 
 
選んで使うコンパクトカー
 

  安全運転の為には? 事前に知らせる運転2


安全運転のためには、ブレーキやクラクションの使い方も大切です。


信号などでブレーキをかけて止まる際には、ブレーキランプによっては、ブレーキペダルの踏み方が変わってきます。
自動車教習所などでは、2回に分けてブレーキを踏むように教えられます。
このブレーキ方法は基本なのですが、ハイマウントストップランプ(後ろ2つのブレーキランプ以外にブレーキを知らせる3つ目のランプ)が付いているクルマなら、普通に1回のブレーキで止まって良いのです。

このハイマウントストップランプは、ブレーキの際にしか光らない上に、高い場所にあるので目立ちます。
ですから、2度ブレーキを踏む意味は、ほとんどないのです。

ハイマウントストップランプがないクルマの場合は、はじめに軽く短くブレーキを踏んで、一旦離し、再度ブレーキをかけて止まることが基本です。
特に夜ブレーキを掛ける際には、ブレーキランプが点灯したことが分かりにくくなります。
そこで、ブレーキを2度踏みすることで断然分かりやすくなり、追突される危険を減らすことができるのです。
夜だけ2度踏みするつもりでも忘れやすいので、昼も含めて、常にブレーキを2度踏みしましょう。


道路に停車する場合には、ウインカーを出して止まるのではなく、ハザードランプを付けましょう。
ウインカーを出して止まる場合、曲がる合図と混同するので、後ろのクルマが追い越すべきか、待つべきか 迷ってしまいます。
そうなると、追突される危険も増してしまいます。


クラクションは危険を回避する為に使用する事になっており、むやみに鳴らすことは考えものです。
普通のクルマを相手に鳴らす場合は、短く・軽く鳴らすだけでも気が付きます。

クラクションを鳴らす標識も無いのに、コーナーの先が見えないからといってクラクションを鳴らすことは、迷惑なだけでなく違法なのです。
無用なクラクションが原因で、ドライバー同士の喧嘩にまで発展することもあります。
クラクションの使用は、必要最小限にとどめましょう。


行動する前に、事前に知らせることは、他のクルマにぶつけられないために大切なことです。
ぶつけられる原因を無くすことが、安全運転の基本といえるのです。




   


安全運転の為には?


運転しやすさを確保
 
周囲の状況を把握して運転
 
行動の前に確認
 
事前に知らせる運転1
 
事前に知らせる運転2
 
周囲の動きを予測した運転
 
安全な車間距離や速度は?
 
邪魔にならない運転1
 
邪魔にならない運転2







選んで使うコンパクトカー アイコン

 
選んで使うコンパクトカー    著作権
 
 
©2009 rageFc All righit reserved